行事・イベント・学校の集まりなどで「おにぎりを50個作りたい!」という場面はよくあります。
ですが、何合のお米を炊けば50個作れるのか? というのは意外と分かりづらいもの。
この記事では、おにぎり50個に必要な米の量(合数・キロ)を、サイズ別にくわしく解説します。
計算式つきで誰でも迷わず準備できる内容になっています。
結論:おにぎり50個に必要な米は“約17〜23合”

まず知りたい答えからどうぞ。
■ おにぎり50個に必要な米量(サイズ別)
| おにぎりの大きさ | 1個の重さ | 必要な生米(合) | 必要な生米(kg) |
|---|---|---|---|
| 小さめ(100g) | 100g | 約17合 | 約2.5kg |
| コンビニサイズ(120g) | 120g | 約20合 | 約3.0kg |
| 大きめサイズ(150g) | 150g | 約23合 | 約3.5kg |
※ 米は炊くと 約2.2倍 の重さになります。
どうしてこの合数になるの?計算式で解説
計算の考え方を整理すると、どんな個数にも応用できます。
■ ① 必要な“ご飯の量”を計算する
おにぎり50個 × 1個の重さ(例:120g)
50 × 120g = 6,000g(=6kg)
■ ② ご飯量から「生米量」を逆算する
炊くと約2.2倍になるので、
6,000g ÷ 2.2 ≒ 2,727g(約2.7kg)
■ ③ 生米量(kg)から“合数”にする
生米1合=約150gなので、
2,727g ÷ 150g ≒ 18.1合
実際には蒸発や水加減の違いで誤差が出るため、→ 20合(約3kg)炊くと安全。
サイズ別|おにぎり50個に必要な合数をくわしく解説

小さめおにぎり(100g)|約17合(約2.5kg)
- 子ども向け
- イベントの配布用
- 小食の人向け
50 × 100g = 5,000g
5,000 ÷ 2.2 ≒ 2,272g
2,272g ÷ 150 ≒ 15.1合
安全を見て 約17合。
一般的なコンビニサイズ(120g)|約20合(約3kg)
50 × 120g = 6,000g
6,000 ÷ 2.2 ≒ 2,727g
2,727g ÷ 150 ≒ 18.1合
余裕を持って 約20合。
大きめサイズ(150g)|約23合(約3.5kg)
50 × 150g = 7,500g
7,500 ÷ 2.2 ≒ 3,409g
3,409g ÷ 150 ≒ 22.7合
誤差込みで 約23合。
逆に「◯合で何個できる?」という計算にも使えます
基本式:
炊いたご飯量(合×330g) ÷ おにぎり1個の重さ
これを応用すれば、どんな数の計算も可能です。
具材によって必要量は変わる?
- 具多め → ご飯少なめ → 個数が少し増える
- 塩むすび → ご飯のみ → 計算通り
- 海苔 → ほぼ影響なし
誤差は±1個程度。
よくある質問

Q:おにぎり1個は何g?
- 小=100g
- 中=120g
- 大=150g
Q:炊いたご飯は何倍?
→ 約 2.2倍
Q:1合は何g?
→ 150g(生米)
Q:◯kgで何合?
- 1kg=6.6合
- 2kg=13.2合
- 3kg=19.8合
まとめ|おにぎり50個を作るには約17〜23合必要!
- 小:17合
- 中:20合
- 大:23合
イベントや行事でも迷わず準備できます。
大量に作るときのポイント|失敗しないためのコツ

● 炊飯器の容量に注意
おにぎり50個分を一度に炊飯するのは難しく、一般家庭用の炊飯器(5.5合炊き・1升炊き)ではオーバーします。
- 5.5合炊き → 約1.2kgしか炊けない
- 1升炊き → 約1.8kg程度が限界
20合(約3kg)を炊くには、業務用炊飯器または2〜3回に分けて炊く必要があります。
● 炊いたご飯は“冷ましすぎない”
ご飯が冷えすぎるとおにぎりがまとまらず、固くなる原因に。
- 炊けて15〜20分蒸らす
- うちわで軽くあおぎ、ほんのり温かい状態で握る
この状態が一番きれいに成形できます。
● 手袋を使うと大量生産がラク
衛生面だけでなく、熱いご飯を触らずに握れるので作業が早くなります。
● 具材は入れすぎない
具を入れすぎると、
- 形が崩れやすい
- 破裂しやすい
特にツナマヨなど水分が多い具は、少量に抑えると安定して50個作れます。
イベント配布向けのおすすめサイズはどれ?
おにぎり50個を作る目的によって、最適なサイズは変わります。
● 子ども向け → 小さめ(100g)がおすすめ
食べやすく、量の調整もしやすいです。
● 一般的なイベント → コンビニサイズ(120g)
大人にも子どもにもちょうどよい“標準サイズ”。
● スポーツ大会・差し入れ → 大きめ(150g)
しっかり食べたい場面に向いています。
50個作るための“効率のよい作業手順”

大量に作るとき、手順が悪いと作業が長引きます。以下の流れが最も効率的です。
- 炊飯(2〜3回に分ける)
- 具材を事前に準備して小分け
- ご飯を広げて粗熱を取る
- 計量カップやラップでご飯量を一定にする
- 全部の“ご飯玉”を先に作る
- 最後にまとめて成形
この方法だと作業スピードが2倍ほど違います。
保存する場合の注意点
おにぎり50個は一度に食べきれないこともあります。
● 常温はNG
細菌が繁殖しやすく、傷みの原因になります。
● 保存は冷蔵 or 冷凍
- 冷蔵(当日中に食べる):乾燥しやすいのでラップ必須
- 冷凍(翌日以降):一個ずつラップ → ジップロック
特に鮭やツナなどの具材は痛みやすいため、長時間の常温は避けましょう。
さらに便利!人数で計算できる“おにぎり必要個数早見表”
イベントでは人数を基準にしたいことも多いので、目安表を追加します。
| 人数 | 必要なおにぎり個数(大人) | 必要なおにぎり個数(子ども) |
|---|---|---|
| 10人 | 20〜25個 | 15〜20個 |
| 20人 | 40〜45個 | 30〜35個 |
| 30人 | 60〜70個 | 45〜55個 |
→ 50個は 大人25人前後のイベント にちょうど良い量です。


