iPhoneに標準搭載されている音声アシスタント「Siri(シリ)」。
普段は「アラームをかけて」や「今の天気は?」といった実用的な使い方が定番ですが、実はSiriには“ちょっとしたユーモア”や“遊び心”が詰まっています。
この記事では、Siriの隠れた魅力を引き出す面白コマンドや便利ワザを、初心者にもわかりやすくまとめました。
ちょっとした空き時間や気分転換に、Siriと会話してみたくなる内容です。
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1. Siriに聞いてみよう!おもしろ隠しコマンド
「おみくじ」や「サイコロ」
「おみくじ」では、今日の運勢をズバリ診断してくれます。
「サイコロを振って」や「コインを投げて」などのランダム系コマンドは、遊びだけでなく、迷ったときの決断にも使えます。
「OK Google」や「Hey Siriって誰?」
試してみるとわかりますが、Siriはライバル(?)の名前を聞くとユーモアたっぷりに返してくれます。
同じく、「あなたの名前は?」など、Siri自身に関する質問にも個性的な回答が用意されています。
映画ネタ・アニメネタに反応
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「私はあなたの父だ」→スター・ウォーズ系の返答
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「エルサはどこ?」→アナ雪ネタの返答
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「スーパーサイヤ人になって」→アニメ好きにはたまらない対応も!
2. Siriに感情を試す!ユニークな質問
愛の告白編
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「愛してる」→時には照れたり、やんわり断られたり。
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「デートしよう」→しっかり断りつつ、心に残る返事をしてくれることも。
深掘り質問で反応を楽しむ
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「あなたには夢がある?」
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「眠たい?」
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「好きな食べ物は?」
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「いちばん好きな言葉は?」
まるで人格を持っているかのような受け答えに、思わずハマってしまうかもしれません。
3. 実は便利なSiriの小技コマンド
一歩進んだ活用例
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「今日の予定は?」→カレンダーと連携して予定確認
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「リマインダーを設定して」→買い物や用事の管理が楽に
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「〇〇ってどういう意味?」→国語辞典のような使い方も可能
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「アプリを検索」→探す手間なしでアプリ起動
乗り換え案内や地図表示も
「東京駅から新宿駅まで」や「近くのカフェ」なども、地図と連動してすぐに表示してくれるのは便利です。
運転中や外出先でも、画面を見ずに済む場面が増えるでしょう。
4. Siriを英語設定にすると遊びの幅が広がる!
英語に設定すると、映画ネタやジョークがより本格的になります。
たとえば:
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“Lumos” → フラッシュライトON
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“Tell me a joke.” → 英語のジョークを披露してくれます
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“Do you love me?” → 真面目なふりをした茶目っ気のある返事が返ってくるかも?
ちょっとした英語学習の相手としても活用でき、言語スキルの練習にもなります。
5. Siriの返答は毎回同じとは限らない!
意外と知られていないのが、同じ質問でも返答がランダムに変化すること。
「サイコロを振って」や「面白いこと言って」などは、毎回違う反応が返るため、飽きずに楽しめます。
例えば「冗談を言って」と言うと、
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ダジャレ系
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クスっと笑える小話
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ちょっと皮肉な一言
など、いくつものパターンが用意されています。
6. Siriが反応しないときのチェックポイント
せっかく話しかけても反応がないときは、以下をチェックしましょう。
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Hey Siriがオフになっていないか(設定 > Siriと検索)
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音声入力の許可がアプリ側でブロックされていないか
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iOSが最新バージョンであるか
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周囲の音が大きすぎないか
また、「iPhoneを伏せていると反応しない」など、意外な仕様もあるので注意が必要です。
7. Siriの遊び方をもっと広げよう!おすすめシーン
最後に、Siriを楽しめる具体的なシチュエーションをご紹介します。
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【友達との会話中】「面白いこと言って」で場がなごむ
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【ひとりで暇なとき】哲学的な質問でSiriと対話して気分転換
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【子どもと一緒に】おみくじやサイコロで簡単に遊べる
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【料理中】手を使わずにタイマーや音楽再生
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【寝る前】「明日の天気は?」「アラームを6時にセットして」で準備完了!
Siriは“音声だけ”で操作できるため、ながら使いに非常に相性がよいのです。
まとめ:Siriはただのアシスタントじゃない!
Siriは日々の生活を効率化してくれるだけでなく、ちょっとした笑いや会話の相手にもなる存在です。
「ただの機械の声」と思っていた方も、今回紹介したようなユニークなやり取りを試せば、印象が大きく変わるはず。
ぜひ、あなただけのお気に入りのSiriの返答を見つけて、日常にちょっとした楽しさを加えてみてください。