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こんにちは。
スマートフォンを優しく守ってくれるシリコンケース。
柔らかくて扱いやすい反面、とにかく汚れに関する悩みが絶えません。

汚れたからって捨てたくない、せっかくなら長く使いたい!
今回はシリコンケースの汚れ問題を解決しちゃいましょう!

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シリコンケースの黄ばみの取り方

透明なシリコンケースを使っていると特に目立つのが「黄ばみ」ですよね。
どんなに気をつけて扱っていても、少しずつ濁ってきて、一度気付くと人前で堂々と使えなくなってしまったり…。

そんなやっかいな黄ばみ、実は落とせるんです。
用意するのは「酸素系漂白剤」です。
近頃、お掃除好きの有名人もテレビに出ていたりして、聞いたことくらいはあるんじゃないでしょうか。
こんなのですね。↓

液体タイプの酸素系漂白剤に、黄ばんだシリコンケースを1週間漬けます。
この時、紫外線に当てておくのがポイントです。
(直射日光は温度が高くなりすぎないよう注意してください。)
1週間後漬けて白くなったシリコンケースを水でよく洗い流すときれいに元通り。

ちなみに「漂白剤」になりますので、色の付いたシリコンケースに使うと色落ちしてしまう可能性がありますので、透明で模様のないものに使いましょう。
衣服用の漂白剤で「色落ちしない!」といった宣伝文句もありますが、シリコンは衣服ではないので、どうしても柄のあるシリコンケースを綺麗にしたい!という方は、目立たないところで試してみてから全体を漬けてみた方が良いですね。

汚れの取り方

汚れ、と一口に言ってもさまざまなものがありますが、大抵の汚れはセロテープでぺたぺたと剥がして落とすのが無難です。
下手に強い洗剤を使ったりすると、柄が消えてしまったり、シリコンケースの形が歪んでしまったりという恐れがあります。

隙間などのセロテープでは落ちない汚れには、石鹸や歯磨き粉を使うといいでしょう。
強くこすりすぎると、いくら柔らかいシリコンだとしてもダメージになりますので、あくまでも優しくを心がけて。
せっかく洗ったあとに布やティッシュで拭いてしまうと、布の繊維やティッシュの切れ端が新たな汚れになってしまうので、熱くなりすぎない環境で自然乾燥させましょう。

歯磨き粉を使う場合、研磨剤が入っていないものであれば、キズの心配も軽減されますし、ミゾに詰まってしまうことも少なくなります。

それでも落ちない汚れには、木工用ボンドが活躍します。
ラバーストラップでやったことがある人がいるかもしれませんが、木工用ボンドが隙間に入り込んだ汚れも一緒に固めてくれて、剥がすときも爽快です。笑
この時、薄く塗ってしまうと上手く剥がれずに残ってしまうので、気持ち厚めに塗って充分に乾かしてから剥がしましょう。

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ほこりを防止するには

ほこりはシリコンカバーの汚れで一番困りもの。
生活の中からほこりを排除するのは、はっきりいって不可能です。

このほこりの付着は、シリコンケースにコンディショナーやリンスで軽減できちゃいます。
塗って洗うと、静電気防止の効果で若干ほこりがつきにくくなるようですが、スマホの種類や生活スタイルで効果は変わってきます。
わざわざ掃除用品を揃えるわけでもなく、日常的に使っているもので対策ができるのは助かりますね。

また、静電気が起きにくいカバーも販売されていますので、買い替えを考えている方は視野に入れてみてもいいですね。

ベタベタになってしまったらどうする!?

先に書いたように、シリコンケースは直射日光に弱く、長時間当てるとベタベタになってしまいます。
溶けた成分がスマホの動作に不具合を与えてしまったら…と考えるとゾッとしますね。
真夏に車の中に置いていたシリコンの置物が完全に溶けていた、なんて話もあるくらいですから、シリコンケースのベタベタを甘く見てはいけません。

さすがに原型がなくなってしまっては汚れの域を超えてしまっているのですが、シリコンケースのベタベタを解消するにはアルコールが使えるんです。
消毒用のウェットティッシュで軽く拭いてあげると、石油を原料として作られたシリコンのベタベタがなくなり、すべすべのさわり心地が戻ってきます。

ノンアルコールタイプもありますが、ベタベタにはアルコールタイプで挑みましょう!

まとめ

シリコンケースは、今となっては生活に欠かせないスマホを守ってくれる、大切なアイテムです。
自分自身はもちろん、お友達や知り合いの方がシリコンケースの扱いに困っていたら、是非ともお手伝いしてあげてくださいね。

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